C#とかVBとかの華々しさに押され気味だったかに見えたネイティブC++だが(C++/CLIのことじゃないよC++/CLIはどっかに飛んで行け!)、そんなネイティブC++で使用する、これからはもう廃れていくだけだと思っていたあのMFCが、VC++2008から、実に10年ぶりくらいに進化が見られたようだ。
いやーなんだかんだ言ってなんか嬉しいっすー、TR1なんかが追加されてネイティブC++がサポートされてる嬉しさもあるし、MFCそのものが進化してるっていうニュースもあるしで、いやそんな角度から情報とろうとしてなかったからさー、知らないでずっと普通に使ってたよVC++2008、今さら知ったっての。
- http://japan.internet.com/column/developer/20080725/26.html
- http://codezine.jp/article/detail/2516
- http://mschnlnine.vo.llnwd.net/d1/pdc08/WMV-HQ/PC26.wmv
↑ビデオの方は英語の勉強にもなるぞ。学会発表とかのヒアリング練習なんかにもなりそうだ。
↑それに、MFCはまだまだ捨てたもんじゃないぞという意見もまだまだネット上にはあるね。まー選択肢が他にないからっていうのも理由なんだろうけどさ。「今さらMFCもないだろう」とかいって始まる言い草は、ちょっとその出だしそのものから疑って聞く必要もありそうだ。
#include <array> std::tr1::array<int, 3> tako = {1, 3, 5};
うっわ、ホントにあるよTR1。固定長配列使えるんやねー。ネイティブコード万歳!これからもネイティブコードとともに!