Mac mini:録りためた動画や画像をブルーレイディスクに焼きました。


やあ子どもたち。
今回は録りためた動画や画像データを、MacMiniを使ってブルーレイディスクに焼きました(再生用ではなく単なるデータディスクとして)。次に焼くのはまた1年以上後になるかも知れないので手順など自己メモです。(まー保存用の外付けドライブ買った方が早くねみたいな話もあったんだけど今回は深く考えずにメディアに焼いてみたという話。)
光学ドライブの用意光学ドライブの機種はロジテックLBD-PMG6U3SVというもの。
対応OSにMacとか特に書いてないんですが数多くの口コミ情報(kakaku.comなど)で実績があるようだったのでさほど迷うことなく購入。(価格も1万円せずお手頃だったし‥)これをMac mini (Late 2009)(OSX 10.9.2)に繋げます。で、とくにドライバインストールの類の作業は一切せず、上記光学ドライブをUSB端子でつなげただけで、ドライブが認識されました。この辺りは実にMacならではの、ヒトニヤサシイ感じがします。
●ディスク作成フォルダに記録したいデータをドロップ
Finderの
ファイル▶新規ディスク作成フォルダ
より、デスクトップにディスク作成フォルダ.fpbf を作成、そこに、録りためた動画と画像をひたすらドラッグ&ドロップします。すると、ディスク作成フォルダの中には、ドロップしたファイルのショートカット(UNIX風に言えばエイリアス)が順次作成されていきます。

上記ドラッグ&ドロップ作業をある程度進めたところで、ディスク作成フォルダの全容量を知りたくなります。そのためには同フォルダを右クリック▶情報を見る▶出現するダイアログ下部付近に容量を計算するためのボタンがあるのでこれを押すと、総容量が都度、計算されて表示されます。
用意したメディアの容量を超えた内容を書き込むことは出来ないので、ディスク作成フォルダの容量がメディアのそれを超えないように気をつけながら、ドラッグ&ドロップの作業を進めます。
●作業Tips:複数ファイルをまとめた容量の確認方法そうすると必然的に、ディスク作成フォルダにドロップする前に、まずはディスク上にある複数のファイルやフォルダの合計容量を予め知りたいと思うようになります。そこでFinderの使い方Tipsが本作業の必要知識として入ってきます。
Finderで、複数のファイル/フォルダを選択した状態で、その総容量を知りたいと思ってこれを右クリック▶情報を見るとやると、選択したファイル数分だけダイアログが出てきて非常に煩わしいことになります。(Command+Wキーで一気に削除しましょう)
個々のフォルダの情報ではなく、選択状態のファイル/フォルダの総容量を知りたいときには、選択状態にある複数ファイル上で、右クリック▶Ctrlキーを押す!と、右クリックしたときに出て来るメニュー項目の、「情報を見る」というアイテムが、「概要情報を見る」に変わりますので、そこから複数選択ファイルの総容量を知ることが出来ます。
というわけで、50GBのディスクに対し、容量48GBのディスク作成フォルダを用意することができました。これだけ詰めれば使用率は96%なのでよしとしました。
●ディスクの作成
さてディスクの作成です。
50GBのブルーレイディスクを入れると、どういう開き方をするか聞いてきますが、このダイヤログはひとまず無視して閉じ、先の手順により作成したディスク作成フォルダを開いた時、ウィンドウの右上に出るディスク作成ボタンを押すと、あら不思議。これだけで、ディスクの作成が始まってくれちゃいました。
●倍速性能は大事
今回書き込みスピードは最高でも4倍速までしか選べなかったのですが、これはメディアの上限値から来ているのかなと思います。50GB(正確には48GB)のデータの書き込みにかかった検証も含めた全体の時間は、、、1時間じゃ終わらず、1時間半くらいでした。まあこの容量を1枚にまとめてくれてるので、全然納得の性能です。
今回の手順もそれほど難しいことは何もなく、次回またもう1枚分のデータがたまった時にも同じ作業でいけそうだという実感を得たので、今回自分用のメモとしてここに残しておくことにします。
じゃあな、チャオ!