GoogleHomeでアラームに名前をつけたら超便利に使えそうな件

やあ子供たち。
今日はおじさんが最近発見した、GoogleHomeでかんたんに備忘アラームを実現するやり方の自分用メモだよ。(アラームだよ、アラートじゃないよ、東京アラートじゃないよ。東京アラートって何だったんだ。「東京アラート」って笑うわ。何が「東京アラート」だ、赤いライトアップしたかっただけなんじゃないの。)
みんなもGoogleHome、タイマーやアラームを仕掛けて、便利に使っているかと思う。
「オーケーグーグル。明日の10時にアラームをセットして」
という感じにね。

しかし、明日になってみて今日とか昨日しかけたアラームが突然鳴り出すと、あれ、このアラームは、何のアラームだっけ?ということになって、アラームの意味を覚えていればよいが、セットしたのが一日前だったり、何日も前に備忘のためにセットしたアラームだったりすると、何の備忘のためだったっけ?と、忘れてしまうのが人間というものだ。

ところが、例えば
「オーケーグーグル、ホニャララのアラームをセットして」
というと、
そのアラームに名前(タイトル)(この場合は「ホニャララ」)をつけることができる。すると、「はい、アラームの時刻設定は?」という感じで聞いてくるので、そこで、アラームの設定時刻をいつものように普通に告げよう。
(8時とか言うと20時のことかどっちかややこしくなるのでここは確実に午前とか午後とかをつけて時刻を教えよう。19時のように24時間形式の時刻を伝えればより確実だ)

さてこうしておくと何が便利かって、アラームが鳴ったときに、
「オーケーグーグル、何のアラーム?」
と聞くと、「今、鳴っているホニャララのアラームがあります」
と、まあ、日本語はちょっと変(汗)だが、そのアラームのタイトルを教えてくれるというものだ!

これが意味することは、例えば、毎週ゴミ出しのアラームを仕掛けることができて、ゴミ出し時間の例えば30分前に設定しておけば、絶対にゴミ出しするのを忘れないという状況ができあがるというわけさ。

ただ、この機能、ちょっと難があって、例えば「水やり」のアラームをセット、と何度言っても「やり」のアラームをセットしましたとか言うし、あとは、例に出したばかりだけど、「ゴミ出し」のアラームをセットと何度頑張ってみても、はい、「ゴミ」のアラームをセットしましたとしかならない。なんだろう。簡単な単語しか受け付けないのだろうか。ちょっとだけおバカさんなのかしらね?「リンゴ」だとか「ゴミ収集車」だったら、正しくタイトルを登録できた。何かとても簡単な単語、名詞、みたいな言葉しかタイトルにできないのかも知れない。

タイトルがちゃんと設定できたか確認する方法としては、時刻を設定直後に、~のアラームを設定しましたというので、そこでダメだと分かれば、「オーケーグーグル、~のアラームを取り消し」といって、すぐさま取り消し、別のもっと簡単な単語のタイトルを試してみればいい。

まそうやって、何日か前、あるいは毎週の定期的なタスク、あるいは特定の日時にすべき大事な準備など、すべてこのタイトルつきアラームにしてしまって、アラームが鳴って驚いたときに「オーケーグーグル、何のアラーム?」と聞けば、それが何のアラームだったかを教えてくれるというわけだ。

人間何かを忘れている時って、文字通り「忘れて」いるのだから、ちょうどそのタイミングで実際に「言って」もらわないと、もしくは「気づかせて」もらわないとだめな場合ってよくあるので、音声で突然しらせてくれるこの機能はとても重宝すると思うのだが、いかがだろうか。
ただし、同じGoogleHomeのショッピングリスト機能みたいに、アラームのタイトルにも、もっとふつうに長い文章を入れられればよいの思うのだけど。
以上、チャオ!