パワポドキュメントを操作するVBAを書いて楽しく遊ぶその前に

やあ子供たち。おじさんだよ。
ええい、もう何度も何度も思い出すのに時間がかかるのでここに個人的な備忘録として書いてしまおう。
(キーワード(未来の自分の検索用):「PowerPoint」「VBA」「オブジェクトライブラリ」「参照」)

PowerPointを操作するためのVBAを記述するにはオブジェクトライブラリーというものをインポートする必要があります。
しかしながら、いつものことなのだが、おっと、オブジェクトライブラリーをインポートするの忘れてた!ってなるんですね。そう、それはコードをとりあえず書いたりペーストしたりして「実行」ボタンを押して、エラーが出た直後のタイミングに、これを思い出すのです。
VBAって、そーんなにいつも作るわけじゃないので、これをちょうど忘れたころにまたやる必要が出たりするわけで、毎回同じパターンになるわけです。

そして、このオブジェクトライブラリをインポートするには、
VBAウィンドウメニュー>「ツール」>「参照設定」
という項目を開く必要があるのですが、
問題はここなのです。

そう、まさに上述の、「実行ボタンを押してエラーが出た直後だよん」、という状態のとき、「停止」ボタンを押さないと、上記の「参照設定」メニューは、グレーアウトされたままになっている!ということなのです。グレーアウトされてるから、なんでグレーアウトされてんだとか思えれば、つまり見つけられればまだいいですが、いかんせんグレーアウトときたら、白っぽいし、まずグレーアウトに目がいかないわけですよ。「えーと、どこだっけ?ここでもない、ここでもない、ツールのどっかだったと思うんだが―」なんてやってる間って、グレーアウトにえんえん気づけない時とかもあるんですよ。「あれー?あるとしたらツールの中なはずなんだが、、」だから「いつも忘れちゃうな―」「どっかにメモっとくんだったなー」「ググるのもコツがいるしな。。」なんていう堂々巡りを毎回、おじさんはやっていたので、今日でもうそこには終止符を打とうと思います。

はい、

  • オブジェクトライブラリのインポートには「ツール」>「参照設定」を開きます。
  • しかしコードが「実行中」の場合はグレーアウトされているので、コードの「停止」ボタンを押して、グレーアウト状態を解除してから、参照設定をするようにしてください。

これが備忘録だね。これが必要だったんだおじさんには。
でももう迷わないぞ。
今日はこの辺で。チャオ!