レシート打ち込みはGoogleドキュメント音声入力とGoogleSpreadSheetにお任せ☆彡

やあ子供たち元気でやっているか。夏休みで慣れないレンタカーで行かなきゃならないからって、怖気づいていたりしやしないかい。今日はちょっとした小技を覚えたので紹介するぞ。

おじさんは月に一回財布の中にたまったレシートをSpreadSheetに打ち込むということをもう何年もやっているのだけど、これがまあ面倒だったんだよ。テンキーを導入した方が少しは楽になるだろうかとか、あまり助けにはならなさそうな発想しかこれについては出せずに結局毎月手動打ち込みをし続けてきてしまった。
しかし、「サボろうとすることは技術進化や作業効率化の父」とよく言われるように(この語句通りではないにしても同じ意味のことがよく言われているよね)、もうめんどくさいから音声入力とかでせめてできないものかとちょっと調べてみた。

で、ここがポイントなんだが、Windowsとか、まPC環境なんでね、Windowsとかで何かツールを、、っていう切り口で調べてもそれは何も良い結果がヒットしません。有料のものだったり、OSの機能としてもあるようだが何だかわかりにくかったり動かなかったりね。動かねーじゃねーか>ディクテーション!現在の言語では対応してません?おいおい今どんな時代だよ!?

ところが、答えはすべてブラウザの中にあった。そう、Chromeブラウザ+Googleドキュメントね。Googeドキュメントのツール>音声入力とやると、とても性能のいい音声解釈エンジン(というか最近はSiriとかGoogleHomeとかですっかり慣れているけどね)が、そのままマイクに喋った内容をテキスト化してくれるんだ。

まずは日付。
日付は、例えば「〇月□日」だったら、そのまま話しかけてはだめさ。のちにSpreadSheetで、DateValue()関数でちゃんとした日付型にするために、「〇、スラッシュ、□」と話しかけよう。そうすれば「〇/□」というテキストができて、これをそのままDateValue()関数にながしこめば、現在の西暦年の入ったちゃんとした日付型に変換できるぞ。

次にキーボードからタブを打とう。
スペースでもいいが。これはのちにSpreadSheetで、テキストを列に分割するために必要だ。

次に、お店の名前を話しかけよう。これはそのままテキストになる。

次にキーボードからまたタブを打とう。スペースでもいいが。これはのちにSpreadSheetで、テキストを列に分割するために必要だ。

次に、金額を
話しかけよう。でも数字だけでいいぞ「~円」とか言ってしまうと文字列になってしまうからな。

これでレシート1枚分の行が完成したので、キーボードでリターンキーを押して改行し、また次の行に2枚目のレシート情報を上記の容量で入力していこう。

N枚分のレシートを音声入力できたら、N行のGoogleドキュメントテキストができているはずだ。
それをまるごとコピーして、GoogleSpreadSheetに貼付けよう。(とまあここからは話もうExcelでも何でもよいのだがな)
そして、データ>テキストを列に分解を実行することで、
あっ!というまに、「日付、お店の名前、支払った金額」という、3列のスプレッドシートデータが完成だ。

以上!じゃ今日のお話はこれでおしまいだよ。
チャオ!