改造レッツノート温度問題

3週間前、、愛用のレッツノートCF-T1(以前HDDがぶっ壊れて、HITACHI Travestar HTS541060G9AT00 に自力で交換)にお茶をこぼした。起動しない…が、調べてみるとどうやらキーボードがイカレタだけのようだったので、分解してキーボードユニットを外す。USBキーボードをつけると全く問題なく起動し動いた。安心して実家に持って帰る。これで年を越すのだ。ところが…
取り外したキーボードは熱冷まし部品としてとっても大事な役割を担っていることに気づく。MobileMeterというソフトでCPU温度をリアルタイム測定してみると、アイドリング時68℃、小さなプログラムのVC++2005によるコンパイルすると瞬間で100℃に達し、恐らく高温のためか、システムダウン、電源の切れた状態に…orz。
何かこう、天板型のCPUクーラー?を探さないといけなくなった。
その後、文鎮型の金属オブジェをCPU部の上に置くと、それだけで温度が20〜30度くらいダウン。おかげでコンパイルもできるようになった。オブジェは物凄く熱くなるけど。あと、CPUの温度変化って、コンマ1秒刻みで10度くらい平気で変わる。処理の重さにとても敏感だ。
更にその後、一度は捨てて金属ごみの中にあった、キーボードの裏に張り付いていた金属板を引っ張り出してきて、12年前に秋葉で買ったと思われる1.4ミリΦくらいのネジとワッシャーとナットで取り付け固定。CPUの監視温度は、アイドリング時点で40度代にまで下がった!。レッツノートファンレスの秘密・偉大さを正に購入から5年目にして実体験してしまった。VS2005 のSP1インストール時にはこれでも96度まで上がったが、システムダウンすることはなかった。自作3Dソフトでモデル読み込んでグリグリ回しても、64度だった。そう、レッツノートファンレスで静かでエライ由縁は、まさにこの冷却用金属板にあったのである!(なお、この板を更に、自身に接続したUSB扇風機で冷やすとアイドリング時で37度まで下がった。)

CF-AX2QEBJR Lets note CF-AX2Jシリーズ

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CF-SX1XEUHR Lets note CF-SX1Xシリーズ

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