ポリゴンメッシュの森を歩き続けていくとグラフ理論の泉を見つけた。その中を覗き込んで見ると Isomorphism というキーワードにありついた。なんでもグラフのadjacency matrix の固有ベクトルスペクトルが、異なるグラフ間の Isomorphism 判定に使えそうだというものだ。これを低分子化合物探索、とくに創薬の分野に応用できないだろうかということは前からアイデアとして持っていたのだが、果たして生物学にこれを応用している人たちはすでにいたのだった。
http://monod.nyu.edu/rna/rna.php
- 作者: Bruce Alberts,Julian Lewis,Martin Raff,Peter Walter,Keith Roberts,Alexander Johnson,中村桂子,中塚公子,宮下悦子,松原謙一,羽田裕子,青山聖子,滋賀陽子,滝田郁子
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2010/01
- メディア: 大型本
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