JavascriptのNumber()関数は神か仏か

やあ子供たち。おじさんは昨日ね、Number()関数を知ったぞ。
プログラムの中でいろいろとやっていて、もはや数値なのか文字列なのかわからなくなってしまった変数のある場合、とにかくそれを「数値プリミティブ」にするのに便利だ。何せ、引数に数値を渡せばその数値が戻るだけだし、文字列を入れればそれを数値リテラルとしてテストしてくれ、成功すればパースした結果を数値として返してくれるのだからもうその変数の型についてコード遡らなくてもその場で解決できるということ。
これで、実は文字列なのにtoFixed(2)を一生懸命かましても何も変化せずに「おかしーなー??」なんて困るなんてことはなくなるね!
今日はこんなネタだったよ。チャオ!

ちなみに Number()は間違っても new Number() としてはいけないよ。これは数値ではなくてNumberオブジェクトという、数値プリミティブとは違う型の何かを返してくれてしまうそうだからな。気をつけろ!