vs2019 community edition をインストールしてみたよ

やあ子供たちご無沙汰したな。今回おじさんはVS2019のCommunityEditionを個人的に導入してみたのでそのメモだよ。

●インストールフォルダの構成は2017とさして変わらないのでわかりやすい。
もうね、この記事は3年前の記事「vs2017 community edition をインストールしてみたよ」の自分用焼き直しであって、vs2019は、このときの知見があるので、以下とても簡単だったねという話。もう以下のパスなんかも、2017を2019と書き換えるだけでよかったねと。

●次に、VS160COMNTOOLS環境変数どこいったという話。
devenv.exe呼び出すのに便利なVSxxxCOMNTOOLS環境変数
vs2015のときは、VS140COMNTOOLS,
vs2017のときは、VS150COMNTOOLS、
vs2019のときは、VS160COMNTOOLS、というわけだ。
call "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio"\2019\Community\Common7\Tools\vsdevcmd\core\vsdevcmd_start.bat
これを実行すれば、VS160COMNTOOLS 環境変数がしっかり定義された状態で、以降の行に書いた処理も実行されるという感じでした。。
肝心のdevenv.exe自体は、
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\Common7\IDE
の下にあるので、ま上記環境変数以下の構成的には、これに関しては従来通りのようだ。(なお、上記パスの、「Community」となっているあたりのフォルダ構成はエディションによって変わってくるのだと思う。)

なので、devenv.exeのBATファイルからの起動方法は、vs2019の場合は以下のようになるよ。(わかりにくいかも知れんが2行だよ。)

call "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\Common7\Tools\vsdevcmd\core\vsdevcmd_start"
"%VS160COMNTOOLS:tools=ide%\devenv.exe" .\minerva.sln

おわかりか。つまり、devenv.exeの場所はべた書きしたくないわけです。なので、VS160COMNTOOLS環境変数を設定すべく、1行目で、vsdevcmd_startを呼んで、2行目では、同環境変数の、toolsという文字列を、ideに置換しているというわけさ。
チャオ!