アルゴリズム的には同じなんだけど引数の数や計算方法が微妙に異なる二つの機能がある場合、アルゴリズムの部分をホストにし、引数びそれにまつわる処理の部分をポリシークラスとしてまとめることを考えると、結構すっきり重複のない書き方ができるものです。
例を挙げるなら

  • 3次元ビューイング処理などにおける、OrthoとPerspectiveの違い
  • 各種幾何形状処理におけるエンティティごとの違い(セクション計算における平面表現A、平面表現Bの違いなど)

継承を使うよりもずっと気軽にできるし、ヘッダでなくて実装処理の中で簡潔した記述が可能。
本日、Rubyメーリングリストの存在を知る。入っとかんと。