Direct3D::Font他

  • 上記Fontのコンストラクタの2番目の引数の、FontDescriptionは、ポインタではな<、実体を要求しているが、これは、gcnew で初期化したポインタに、* をつけてやればよかったようである。あるいは Direct3D::FontDescription fd; のように、マネージドな実体として宣言してもよい。フォントの作り方は、こんな感じだ。

Direct3D::FontDescription fd;
 fd.FaceName = "MS ゴシック";
 fd.Height = 24;
m_font = gcnew Direct3D::Font( m_device, fd );

フォントのインスタンスを作っておくと、DrawText()を使って、画面内の任意の位置に文字を設定することができるから便利だ。


this->m_font->DrawText( nullptr, "hiDx", 0, 0, Color::Yellow );

  • m_font->DrawText() の1番目の引数には、C#ではnull として呼んでいるが、C++の場合は、nullptr として呼ばなくてはならないようであった。