口唇ヘルペス


5年に1回来るか来ないかのイベント、口唇ヘルペスになった。というか唇の、思いっきり人に見える部分に、小さな粒状の水ぶくれというか水泡みたいなのがたくさん出来て、そこだけぷくぷくと何やら肉の粒というか泡というか、つまりデキモノが出来てしまうという、一歩間違えれば簡単に対人恐怖症になってしまいそうな恐ろしい症状だ。
調べてみると、これは口唇ヘルペスというものらしいので詳細はググってみて欲しい。手近なところに専門医がいればベストらしいが、私の場合は即効近くの薬局に行き、専用の薬である、アクチビア軟膏というものを4日間塗り続けてみたところ、2日目の夕方あたりにかさぶた状態になり、5日目の夜に殆ど目立たないところまで治癒した。ていうか5日もかかっているあたり、本当に薬が効いたのかどうかはわからないが、途中とくに症状が悪化したり、停滞したりすることもなく、確実に治癒していったので、今回はアクチビア軟膏のおかげということで考えたい。
口唇ヘルペスはウィルスが原因であり、処置如何によっては周辺部位に波及したり、人に移ったりもするというから、注意が必要だ。決して触ったり、潰したりしてはいけないということだ。ていうかヘルペスのウィルスは常にそこにいて、身体の免疫力が下がった拍子に顕在化するらしいという噂もあるらしい。