dysonのハンディクリーナーがすきだ


ダイソンのDC16ハンディクリーナーという機種を買い、もう5年近く使ってきた。充電3時間で実際に使えるのは6分、その6分の吸引力に全てをかける、というなんとも切なくも男らしい掃除機だ。
フィルター要らずで、ダイソンの売りの吸引力の衰えもないわけだが、音もうるさい。(ちなみに全くフィルターがないわけではなく、数ヶ月に一回水洗いすることが推奨されている半永久フィルタは存在することに最近気付いた。)
以上所感としては何かと長所と短所とが激しくぶつかり合う掃除機なのだが、5年使ってきた今なお、何か新しい製品を買ったような気持ちをもう一度楽しめる運びとなった。それは充電器の使い方にあった。
これの充電器がまた壁に据え付けを前提とした、スライド方式のもので、壁に据え付けない場合は、奥行き12センチもあろうかという充電スロットル部を、手でわざわざシャコン!とはめないと充電できない。というどこかしっくりこない感じでずっと床に置いて使ってきたのだが、
今回このように本棚わきにテープ止めして壁付けライクにするだけで、掃除機をめぐるライフスタイルが一挙に加速したのである!
それはつまり吸いたいゴミがあるときに、

  • すぐ吸えてすぐしまえる。
  • わざわざ掃除機を出すかという億劫さがない。
  • しゃがむ必要が一切ない。上と関連するがあえて別項目にした。
  • 「しまうこと=充電すること」なので、いつでも充電済みである。
  • 見た目が何となくファッショナブルだ
  • インテリアの裏役者から主役に来た感さえする

そう、dysonのハンディクリーナーの充電器は「おまけ」ではなく、本体を含めたライフスタイルの「提案」の一部だったのである!ある意味、本体と同じくらいの存在感なのであった。
以上、なんだただのdysonファンか、と思ってもらって構わない。今はもっとコンパクトになって充電性能も吸引力も静音性もデザイン性も上がったDC45が欲しい!心から欲しい!でも今のが使えてるからなかなか買って貰えそうにない。。
チャオ!

Dyson digital slim DC45MH

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