突然自宅でインターネットが使えなくなったよ

やあ子どもたち。また明日も雪が振るみたいだけど元気にやっているか。今日は自宅で突然インターネットが使えなくなる事例に関するメモだよ。
世の中、プロバイダ回線やプロバイダモデムが正常で、なおかつ、自分で手配した無線LANルータならびにそれにぶら下がるPC機器に何の異常も故障もないのに、インターネットにある日突然繋がらなくなるということがあるようなのでメモしておくぞ。
それはずばり、「DHCPリース・リリース系の不具合」と呼ばれるものだ。
結論から言うと、モデム側が割り振ったIPと、別のIPをルータ側が持ったままになったり、解放されていなくてはならないIPをモデム側が持ち続けていたり、そういう場合に正しく下流の機器がIPアドレスを取得できない事態を招き、結果インターネットが見れなくなるというものだ。
これの原因は一概には言えないらしい。モデム・ルータの双方に要因があり得るためだ。なのでそんな時は、上流から再起動をかけるというか、電源を入れなおしていくということをする。つまり、壁から出てる線→モデム→ルーター→PC機器の順番だ。
そしてこの際に気をつけなくてはならないのが、各機器が、電源投入後からしばらく待って、定常状態に入るまで待ってから、次の階層の機器の電源を入れること。
例えば、モデムの電源を投入したその後、暫く待って、モデムが正しくIPアドレスを獲得できた時点(例えばLINKのランプが点灯する)まで待ってあげて、その後に下流のやつを起動してやること。この上流から電源入れなおせみたいな手順が、おじさんのとこでは今回は必要だったようだ。
まあ、こんなこともあるのねと。次回からは落ち着いて対処しようと。