MicrosoftVisio2003を使っていて、せっかく書いたレイアウト上の物体あるいは隙間の寸法線を出したい場合は、
【ファイル】→【図形】→【Visioエキストラ】→【寸法〜工学系】だ。
デフォルトのツールウィンドウに入ってないから、「何だできないのか」とずっと思っていたぞ。非常にわかりづらいぞ!…ま、とにかくこれをすることにより、いろいろな寸法線部品が出てくるので、あとは画面上に部品のアイコンをドラッグ&ドロップするだけだ。ただし、それだけではだめで、ドロップした寸法線部品を選択した状態で右クリックをかまし、
- 「書式」→「テキスト」で、フォントサイズを調整し、
- 「書式」→「線」で、矢印の大きさなどを、
都合のいい大きさに調節しなくてはならない。
というわけで、少々面倒ではあるが、Visio2003というちょっと時代おくれのバージョンを使っていても、ちょっとしたオフィスレイアウト図なら、問題なく作成できるはずだ。かなり癖あるけどねこのソフト。かといってほら、パワーポイントじゃ正確なレイアウト図描くのって無理あるからさ。CAD持ち出すのもなんだし、ってときはやっぱりVisioしかないんじゃないかな。あとはVisioといかにうまく付き合って行くか、だよね。
ひと目でわかる MICROSOFT VISIO 2010 (ひと目でわかるシリーズ)
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