柿の種の配置について

やあ子どもたち。自宅の庭などでとれた柿を処理しなくてはならない季節がやって来たね。今日は柿の種の配置についての話題だよ。柿の種といっても亀田製菓ではないのであしからず。
おじさん家の庭でも今年は200個くらい採れたけど、たいして綺麗な形でもないし、人にあげるのもちょっと気が引けるというわけで毎日4つずつ処理しているところだよ。
さてさて、そんな柿なわけだけれども、包丁で切るときに種が当たってどうも具合が悪い。そこでおじさんは柿を赤道面で輪切りにしてその断面写真をおさめたので見て欲しいぞ。


いかがだろうか。見るとわかるように、この種類の柿はどうやら種が入るべき穴が8つあり、そのところどころに種が入っているということになるようだ。種のあるなしは、栄養状態や夏の暑さその他外的環境で左右してくるものと思われるよ。
なのでここで言いたいのは種はこのように規則正しく並んでいるので、包丁もそこを見越して切り込みをいれてやると、種に当てることなくすっきりと切れるというわけさ。
おっと本日はここまでだ。じゃっ!