実験・学習環境は明るいほうがよいかも?


OpenGLでプログラムを作ってる場合は、多分、多くのOpenGL入門ネタがそうなっているからなのだと思うが背景は黒になってる場合が多い。つまり真っ暗な虚空にオブジェクトが浮いている感じ。

ところが個人的に思ったのだけど、とくに幾何やトポロジー上の計算とかを実験したり考えたりしてる場合は、背景は白とか明るい色にして、つまり環境そのものを明るくした方が、何だか日常的な感じがして、よりよいアイデアが出たり、自然に普通に、いろいろと考えられる気がすることに気付いた。

つまり、暗い虚空に浮かぶ物体を相手にしていると、どうも日常的な物体という感じではないせいか、センスのよい疑問や解決方法がどうしても出てきにくくなるような気がする。気がするだけだけどね。
(図はリメッシングの実験をしているところ)