vs2010/C++編集における中かっこハイライトの問題





やあ子供たち元気にしてるかい、今日はVisualStudio2010を使い始めてみた際にかっこ({, })の自動一致視覚アクションがわずらわしいからその回避方法を模索する話だよ。
使ってみればわかるけど、vs2010でC++のソース編集画面では、中括弧にカーソルを持っていくとその対応づけがわかるように、対応する中括弧がいちいち背景ハイライト表示されてしまう。

このハイライト色のデフォルトが何やら白っぽいので背景を暗めの色にし文字の方を白っぽい色にしているおじさんとしてはこれがまるでテロのように見づらくて目にうるさいんだよね。
ツール>オプション>テキストエディタの中には、区切り記号を強調表示するというのがあるわけなんだけど、これチェックしてもしなくてもどうも何も変わらない。
そこで、
ツール>オプション>環境>フォントおよび色>表示項目:>「かっこの一致(四角形)」
というやつを選択し、背景色をうるさくない色に変えてしまおう!
「フォントおよび色」の画面の表示項目リストは、アルファベット項目⇒ひらがな項目⇒カタカナ項目という順に並んでおり、ひらがな項目は数が少ないので、Xとかから始まる項目の次あたりを探すとすぐ見つかるぞ!
ちなみに、vs2008のときは、「かっこの一致(強調表示)」が有効で、中かっこが太字になってくれたりしていたのだが、「かっこの一致(四角形)」は、機能していなかった。
vs2010ではこの状況が逆転してしまったようで、「かっこの一致(強調表示)」の方の機能が無効化されてしまっているね。(少なくともおじさんの環境ではそうだ)
まあいつものマイクロソフトらしいギミックだね。