「いつ起動ログ仕込むの?」「今でしょ!!」

やあ子どもたち。今回もWindowsネタだよ。よく簡単なバッチファイルを作り、それを起動した人のログを簡単に取りたいと思ったけど、ログとか仕込むのなんかめんどくさそうだなーなんて思ったりして、結局別の道を選んでしまったりしてないかい。
もしそうならそれはもう大分損してるぞ。なぜならバッチファイルを起動した人のログをとるのは以下のたった2行で済むからだよ。
今風に言うとずばり「いつ起動ログ仕込むの?」「今でしょ!!」

rem 「いつ起動ログ仕込むの?」「今でしょ!!」
echo %USERNAME%, %COMPUTERNAME% >>.\users.log 

この2行をバッチファイルの適切な箇所に挿入するだけで、それを起動した人のユーザ名とマシン名が次々とログファイルとしての users.log に追記記録されていくぞ。
どうだろう。起動ログ機能をプログラム本体にハードコーディングしてしまっていた昨日までの俺たちにはもうおさらばして、こういうオプションがあることを知り、こういうものがさらっと書ける技を身につけておいて、最悪得することはなかったとしても損することはまずないんじゃないかこれ。
今回はわかりきったことでも、すぐには手が動かないかも知れない事例としてあえて記事にしてみたよ。
今日のネタはもうこれだけだよ。チャオ!