やあ子供たち。今日はUNITYでライトマップ・ベイキングのやり方の手順に関するメモだよ。
あくまで自分用のな。
今回はあえて
「これなら俺にも3分くらいで作れそうだ」
「これなら私にだって3分くらいで作れそうね」
と思ってしまうほど簡単そうな以下のような絵作りを題材にしてみたよ。今回のUnityのバージョンですが、2019.2.4f1というものを使っています。
それではやっていきましょう。
- シーンを作成する。
- Unityメニュー>Window>Rendering>Lighting Settingsウィンドウを開き、右下にある、AutoGenerateチェックを外す。
- CubeやPlainを組み合わせて遺跡を作る。
- Sphere(電球)を好きな場所に、好きな数だけ置く。
- 新規マテリアルを作成し、Inspector内の「Emission」にチェックを入れ、すぐ横の「HDR」というボタンをクリックして、任意の発光色を付け、そのすぐ下の、GlobalIllumination を、「Baked」にする。(発光マテリアル)
- 作成した発光マテリアルをSphereにつける。
- 上記、Cube、Sphere全てInspectorの一番上のStaticにチェックを入れる。
- デフォルトで存在している、Directional Lightを無効にする。
- Unityメニュー>Window>Rendering>Lighting Settingsウィンドウを開き、右下にあるGenerate Lightingボタンを押す。
- Unityエディタ右下に青い進捗バーが出て、終われば計算終了。
こんな感じでいろんな遺跡やお城を作って、いろんな色や強さの発光マテリアルをつけた照明を置いてですね、素敵なライトアップの絵作りを楽しんでみるのも、楽しいんじゃないかと思います。
さあ、今日の内容は以上だよ。チャオ!