WinDev-パス解析系ネタ

パス表記のダブルクォーテーション問題は、BATファイル内で解決しよう。

「MS‐DOS/コマンドプロンプト」完全マスター―基本から実践、バッチファイルまでさまざまなシーンで便利に使え、定型作業を省力化作者:村上 俊一メディアテック出版Amazonやあ子供たち。物理ベースドレンダリングなんかに夢中になってる場合じゃないぞ、今は…

パスつきファイル名の解析

Windowsにおけるパス付きのファイル名を、「'\'が末尾についた状態のパスの部分」と、「パスの部分を取り払ったファイル名部分」とに、分けます。 PathStripPathと、PathRemoveFileSpec という、2つのWin32APIを使用しています。 #include <shlwapi.h> #pragma comment(</shlwapi.h>…

SHFileOperationからIFileOperationへの移行事例

Windows8〔業務アプリ〕開発読本作者: 技術評論社編集部編出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/03/27メディア: 大型本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るやあ子供たち元気にしてるかい。今日はファイルコピーに関するWindowsAPIにおけるW…

指定したディレクトリが存在しなければ作成

やあ子供たち。今日はMakeSureDirectoryPathExistsWin32APIの紹介だよ。 ファイルの作成・保存とはちがい、ディレクトリ(=フォルダ)のあるなしを調べたり、ディレクトリを作成したりするのはなかなか面倒なことだね。 でもWindows環境でプログラムを作っ…

CFileDialogとデフォルトパス

やあ子供たち、ようやく最近は涼しくなってきて頭も少しは動くようになったかな。ついに今年もプログラミングの秋がやってきたな。 さて今日はMFCでファイル保存やファイル読み込みをするときに出す、CFileDialogの話だよ。 とても便利で多機能なCFileDialog…

ファイルコピーとプログレスバー

Windowsで、ファイルをコピーする処理を実装するとき、小さなファイルはいいのだが、大きなファイルともなると、数十秒間はコピー処理から帰ってこないことがよくある。そこで思いつくのがプログレスバーなのだが、これがなかなかいい方法がない。 .NET 環境…