マイクロソフト「忘年会2007」vs 「GOOGLE 忘年会 beta」

やあみんな、もう今年も終わりだね。みんなはどんな一年だったかな。おじさんは今年は粒子法の冒険から始まっていろいろと充実した年だったかも知れないな。さて、今日は忘年会とITについて考えてみたよ。忘年会を執り行うにあたってITがどのくらい活躍してくるかといったことについて考えてみたよ。
まずは出欠とり。いろんな職場ではどんなシステムが使われているのか、興味深いね。人数や対象団体によって千差万別だろうな。状況別の出欠とりの定番のサイトとかサービスとかあればいいけどね。だいたいそういうのって、想定してる状況がハードコーディングになっちゃってて、なかなか定番てものはないのだろうな。だとしたら会社や職場での出欠集計はメールか、エクセルか、社内のポータルシステムとかだろうな。
次にくるのが店とり。毎年同じとこでやるのも何だから、これはもうインターネット検索しまくりだと思うけど。これはもうみんな間違いなくやるでしょ。まー店が決まればあとは電話になったり直接行って打ち合わせたりすると思うけどね。
次は何だろう。ビンゴ景品ものの検索かな。これもインターネットだね。でもおじさんは大型スーパーの中とかを練り歩いた方がすぐ見つかるということを知っているよ。普段自分では絶対買わないけど、もらえるんだったらいいかもみたいな、「金払いたくないけど興味はあるもの」っていうのは大型スーパーやデパートにいくらでも見つかるよ。ネットだったら、ジャンルを縛らないカタログ雑誌みたいなページがあれば同じことなんだけど、そういうサイトってあまり知らないな。楽天とかのショッピングサイトとかであるのかなそういうの。行ったことないや。ネットって、検索したり、探したいものがあるときは便利だけど、とくにそれがなくて、「何って決まってるわけじゃないけど何かいいもの」を探すってのは、あまりしたことないよ。
あとは出欠集計して見積もりもらって集金金額決めてーってこの辺から殆どエクセルになってくるんだろうな。勿論当日の詳細スケジュールなんかもエクセルで作ってんでしょみんな。それをプロジェクターやメールで皆にPRするバージョンとかも作り直したりして。あとは店の場所とか地図とかをPRしたり。これもMSOFFICE系のソフトとメールとかだろうな。当日にプロジェクターかなんか使うのだったらそれもITっちゃITでしょ。
というわけで、忘年会はITなくしては企画できなさそうだね。「忘年会君」みたいなソフトがあってもいいと思うけどなぁ。マイクロソフト「忘年会2007」とか。うわテンション下がりそう。忘年会だけに毎年バージョン上がるかな。それじゃ年賀状ソフトと変わらないな。だめだこりゃ。
じゃGOOGLE忘年会でもいいけど。GOOLEMAPと連動とかしちゃって、こりゃ強力そうだな。MSなんて絶対に真似のできないGOOGLE忘年会。強そうだ。そうなるとマイクロソフト「忘年会2007」なんてくそソフト誰も買わなさそうだな。まあでもOFFICEにバンドルされてきちゃったら一応試してはみるだろうけど。でも印刷機能とかは忘年会2007とかの方がきれいなんでしょ。そんで「ちゃんとMS忘年会使おうよ」とか言われちゃうんでしょ。